自動ゴミ収集ステーションの置き場所で確認する3つの空間
ステーション(ドック・充電台)の幅×奥行×高さと質量を、収録機種のメーカー公式値で一覧にしました。床の占有面積、本体が戻る前方の空間、タンクや紙パックを取り出す上方の空間の3つを分けて測ります。
ロボット掃除機の水拭きは、使い捨てシート、取り外して洗うモップ、ステーションで自動洗浄・乾燥するモップで手入れが大きく変わります。収録機種の水拭き方式とタンク容量を公式表記で整理しました。
| 機種 | 公式の表記 |
|---|---|
| Eufy Robot Vacuum Omni S2 | ローラー形状のモップ。ステーションで加圧モップ洗浄・乾燥 |
| Eufy Robot Vacuum Omni E25 | ローラーモップ(HydroJetシステムで走行中にモップを洗浄) |
| Eufy Robot Vacuum Omni C28 | 加圧式ローラーモップ(約1.0kgで押して拭き、走行中にモップを洗浄) |
| Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro | あり(公式の比較表で「○」) |
| Eufy Robot Vacuum Omni C20 | 加圧式デュアル回転モップ(0.6kg) |
| Eufy X10 Pro Omni | 加圧式デュアル回転モップ(モップ1つあたり約1kgの圧力) |
| Roomba Mini + AutoEmpty 充電ステーション(F155260) | 専用使い捨てお掃除シートをパッドプレートに装着して床拭き |
| Roomba Mini Slim + SlimCharge 充電スタンド(F115260) | 専用使い捨てお掃除シートをパッドプレートに装着して床拭き(自動給水なし) |
| Roomba 105 Combo + AutoEmpty 充電ステーション(Y351260) | マイクロポンプで水量を制御する床拭き(3段階)。パッドプレートの着脱で切替 |
| Roomba Plus 515 Combo + AutoWash 充電ステーション(N285060) | DualClean モップパッド(毎分180回転)。ステーションで75℃の温水洗浄・45℃の温風乾燥。ラグ検知時はパッドを約10mm持ち上げ |
| Roomba Max 775 Combo + AutoWash 充電ステーション(X285060) | PowerSpin ローラーモップ(毎分200回転)。カーペットではモップを持ち上げる |
| RULO MC-RSF1000 | ふき掃除:あり(公式仕様表の表記) |
| RULO MC-RS810 | ふき掃除:あり(マイナスイオンプレート) |
| RULO MC-RS520 | ふき掃除:あり(マイナスイオンプレート) |
| Roborock Saros 10R | 丸形の回転モップ(最大200回転/分、水量30段階) |
| Roborock Saros 10 | 高速振動モップ(最大4,000回/分) |
| Roborock Qrevo Curv 2 Pro | 回転する2つのモップ |
| Roborock Q10V+ / Q10V | 高速振動式の水拭きモップ(最大3000回/分) |
| Roborock Qrevo Edge 2 | 回転モップ |
| DEEBOT X12S PRO OMNI | 水拭き機能あり(水量調節あり、本体水タンク110ml) |
| DEEBOT X8 PRO OMNI | 水拭き機能あり(本体水タンク110mL+95mL、ステーション4L上水/4L下水) |
| DEEBOT T90 OMNI | OZMOローラー定圧式常時洗浄モップシステム 3.0 |
| DEEBOT T50 OMNI | 水拭き機能あり(本体55ml、ステーション4L上水/4L下水) |
| DEEBOT N30 PLUS | 水拭き機能あり(水タンク300ml) |
| DEEBOT mini 2 | OZMO TURBO 2.0(ステーション2.6L上水/1.7L下水) |
使い捨てシート・取り外して洗うプレート:iRobot Roomba Mini + AutoEmpty 充電ステーション(F155260)は専用の使い捨てお掃除シートをパッドプレートに付ける方式、パナソニック RULO MC-RS810・RULO MC-RS520は「ふき掃除(マイナスイオンプレート)」です。ステーションでの洗浄はないため、使うたびにシートやパッドを付け替える手間があります。ステーションが小さく、置き場所の自由度は高くなります。
ステーションで洗浄・乾燥する方式:iRobot Roomba Plus 515 Combo + AutoWash 充電ステーション(N285060)は75℃の温水でモップを洗い、45℃の温風で乾燥すると公式に記載されています。Anker Eufy Robot Vacuum Omni S2は加圧モップ洗浄・乾燥、Eufy Robot Vacuum Omni E25・Eufy Robot Vacuum Omni C28は走行中にモップを洗浄する方式です。モップの洗浄は自動でも、汚水タンクの水を捨ててタンクを洗う作業は残ります。
タンク容量:エコバックス DEEBOT X8 PRO OMNI・DEEBOT T50 OMNIはステーションに4Lの給水タンクと4Lの汚水タンク、DEEBOT mini 2は2.6Lの給水タンクと1.7Lの汚水タンクです。タンクが大きいほど水の補充・排水の回数は減りますが、満水時は重くなります。
汚水タンクの洗浄、モップの交換時期、洗浄液の使用可否は機種ごとに取扱説明書で決められています。たとえばiRobot Roomba 105 Combo + AutoEmpty 充電ステーション(Y351260)は「水または対応する洗浄液」を使うと記載されています。タンクに入れてよいもの・いけないものは、メーカーが指定した方法に従います。
汚水タンクは洗面所や浴室まで運んで捨てるため、ステーションの置き場所から水回りまでの距離も設置計画に含めます。
交換用モップ・紙パック・フィルターの型番と入手方法は、メーカーの公式ストアやサポートページで確認します。対応する洗浄液や手入れの方法が分からないときは、メーカーの相談窓口に機種名を伝えて確認します。
メーカー・本体高さ・水拭きの有無で、収録29機種を絞り込めます。
製品を絞り込む家具下の高さの余裕を計算するステーション(ドック・充電台)の幅×奥行×高さと質量を、収録機種のメーカー公式値で一覧にしました。床の占有面積、本体が戻る前方の空間、タンクや紙パックを取り出す上方の空間の3つを分けて測ります。
ロボット掃除機の乗り越え段差は、メーカーによって「20mmまで」「一層の敷居は最大3cm」「連続した2段は合計最大5cm」など表記の条件が違います。収録機種の公式値と、ラグでモップを持ち上げる機能を整理しました。
ロボット掃除機の稼働時間は「静音モード」「吸引のみ」「満充電・電池初期/20℃時」など条件付きで公表されています。収録機種の公式表記を並べ、条件の違いと電池寿命の表記を整理しました。
記事は公称仕様と公的情報の読み方を整理したもので、設置や使用結果を保証するものではありません。
数字が同じでも、使う条件は別に確認しよう。