ロボット掃除機購入前に作る、床の障害物チェック表
家具下の高さ、段差、ラグ、配線、ステーションの置き場、Wi-Fiとアプリ、電池の処分まで、購入前に部屋で確認する項目を表にしました。メーカーごとに公式ページで公表している項目の違いも整理しています。
ロボット掃除機のナビゲーション方式(LiDAR・カメラ・ジャイロ)を収録機種の公式表記で一覧にし、各社プライバシーポリシーのデータ保存先の記載と、総務省・NICTのNOTICEが示すIoT機器の基本対策をまとめました。
| 機種 | 公式の表記 |
|---|---|
| Eufy Robot Vacuum Omni E25 | iPath レーザー・ナビゲーション、障害物認識はAI.See システム |
| Eufy Robot Vacuum Omni C28 | 障害物検知は「高精度なレーザーセンサー」と記載 |
| Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 | iPath レーザーナビゲーション |
| Roomba Mini + AutoEmpty 充電ステーション(F155260) | ClearView LiDAR |
| Roomba Mini Slim + SlimCharge 充電スタンド(F115260) | ClearView LiDAR |
| Roomba 105 Combo + AutoEmpty 充電ステーション(Y351260) | ClearView LiDAR |
| Roomba Plus 515 Combo + AutoWash 充電ステーション(N285060) | ClearView LiDAR |
| Roomba Max 775 Combo + AutoWash 充電ステーション(X285060) | ClearView Pro LiDAR+PrecisionVision AI(カメラ・LEDライト) |
| Roomba Max 715 Vac + AutoEmpty 充電ステーション(W255060) | ClearView Pro LiDAR+PrecisionVision AI(LiDAR+カメラ+LEDライト) |
| RULO MC-RSF1000 | 位置認識:レーザーSLAM |
| RULO MC-RS810 | 位置認識:SLAM技術(カメラセンサー) |
| RULO MC-RS520 | 位置認識:SLAM技術(ジャイロ) |
| RULO コンパクト MC-RSC10 | 走行性センサー:赤外線センサー&超音波センサー |
| Roborock Saros 10R | 3D ToFナビゲーションセンサー(RGBデータと組み合わせ) |
| Roborock Saros 10 | RetractSense(昇降式LDSレーザーセンサー+上向きToFセンサー)。障害物認識にストラクチャードライトとRGBカメラ |
| Roborock Qrevo Curv 2 Pro | LDSレーザーセンサー。障害物認識にストラクチャードライトとRGBカメラ |
| Roborock Q10V+ / Q10V | LDSレーザーセンサー(360°スキャン) |
| Roborock Qrevo Edge 2 | 格納式LDS、dToFセンサー、100°ビジョンモジュール |
| DEEBOT X12S PRO OMNI | 障害物検知・回避:RGBD+補助光(AIVI 3D 4.0) |
| DEEBOT X8 PRO OMNI | AIVI 3D 3.0 Omni-Approachテクノロジー(RGBD+3D構造光)、AINA 2.0 |
| DEEBOT T90 OMNI | AINA 2.0、障害物検知・回避 AIVI 3D 4.0 |
| DEEBOT T50 OMNI | TrueMapping 2.0、障害物検知・回避 TrueDetect 3D |
| DEEBOT N30 PLUS | True Mapping、障害物検知・回避 LDS 赤外線センサー |
| DEEBOT mini 2 | True Mapping 2.0 |
表のうち、カメラ(RGBカメラ・RGBD・ビジョンモジュール等)を使うと公式に書かれている機種は9機種です。パナソニックはRULO MC-RS810が「SLAM技術(カメラセンサー)」、RULO MC-RS520が「SLAM技術(ジャイロ)」、RULO MC-RSF1000が「レーザーSLAM」と、同じシリーズでも方式が分かれています。
これらは機種やアプリのバージョンで変わるため、本サイトでは断定せず、購入前に各社のアプリ用プライバシーポリシーと取扱説明書で確認することをおすすめします。
ロボット掃除機はWi-Fiにつながる家電(IoT機器)です。総務省と情報通信研究機構(NICT)が行うNOTICEは、IoT機器の利用者に対して、推測されにくいパスワードへの変更とファームウェアを最新にすることを基本の対策として挙げています。総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」も、推測されやすいパスワードを使わない、ソフトウェアを最新に保つ、使わなくなった機器を放置しない、ことを呼びかけています。
データの開示・削除の依頼は各社のプライバシーポリシーに記載された窓口へ連絡します。IoT機器のセキュリティについては、NOTICEサポートセンター(NOTICEの公式サイトに連絡先の記載があります)に相談できます。
メーカー・本体高さ・水拭きの有無で、収録29機種を絞り込めます。
製品を絞り込む家具下の高さの余裕を計算する家具下の高さ、段差、ラグ、配線、ステーションの置き場、Wi-Fiとアプリ、電池の処分まで、購入前に部屋で確認する項目を表にしました。メーカーごとに公式ページで公表している項目の違いも整理しています。
ロボット掃除機の水拭きは、使い捨てシート、取り外して洗うモップ、ステーションで自動洗浄・乾燥するモップで手入れが大きく変わります。収録機種の水拭き方式とタンク容量を公式表記で整理しました。
ロボット掃除機の電池はリチウムイオン電池です。環境省は自治体のごみ出しルールに従うよう案内し、JBRCは端子を絶縁テープで覆って協力店・協力自治体へ持ち込む方法を示しています。交換した電池と本体の処分の手順をまとめました。
記事は公称仕様と公的情報の読み方を整理したもので、設置や使用結果を保証するものではありません。
数字が同じでも、使う条件は別に確認しよう。